今回はFlutterアプリ開発の核となるMaterial Design (マテリアルデザイン)、material library(マテリアルライブラリ)、MaterialAppについて紹介します。
目次
Material Design(マテリアルデザイン)とは?
マテリアルデザイン(Material Design)とはGoogle推奨のデザインで、現実世界の物理的法則を取り入れており直感的なイメージが湧きやすいデザインです。



そしてマテリアルデザインで提供されている様々なカラー、サウンド、アイコンなどのデザイン・機能をアプリ開発に組み込むことができます。
material library(マテリアル ライブラリ)とは?
material libraryとは先ほど紹介したマテリアルデザインのデザイン・機能がつまったライブラリで、Widgetとしてマテリアルデザインを使用できます。
import 'package:flutter/material.dart';
material libraryのWidgetを使用するにはパッケージをインポートしておく必要があります。(新規Flutterプロジェクトを作成するとデフォルトで「main.dart」にインポート済み)
MaterialAppとは?

MaterialAppを一言でまとめると「material libraryのWidget(MaterialApp以外)を使用する前に実装しておく必要のあるWidget」です。

仮にMaterialAppを実装せずにmaterial libraryのWidgetを使った場合はエラーが発生します。
以上です。