【Flutter2】アップグレードでの変更点と特徴とは? Flutter Webが実用化!

待望のFlutter2 変更点と特徴

2018年にFlutterがリリースされて以来、世界中で注目を浴び、既に15万以上のiOS, Android向けアプリがFlutterで開発されてきました。そして2021年3月3日にGoogleがFlutterのメジャーアップグレードとなるFlutter2をリリースしました。

>> Flutterの特徴と将来性とは?Googleの次世代フレームワーク

スポンサーリンク

動作環境の向上

supported-by-flutter

Flutter2のアップグレードで最も際立つ点は、動作環境の向上です。

初期の段階でFlutterはiOSとAndroidの2つのプラットフォームにしか対応していましたが、今回のアップグレード(Flutter2)でデスクトップ、Webブラウザアプリにも対応し、1つのコードで開発可能になりました。

Flutter2で対応可能なプラットフォーム
  • IOS
  • Android
  • Windows
  • macOS
  • Linux
  • Webブラウザ(Chrome, Firefox, Safari, Edgeなど)

Flutterによる既存アプリのさらなる普及

Flutter2がリリースされた時点で既に15万以上のアプリがFlutterで開発されています。そしてこれらのFlutter既存アプリに少し手を加えるだけで、デスクトップやWebアプリをリリースが可能になりました。

またGoogle Payなどの有名アプリもFlutter2を導入したFlutterのフレームワークに移行しています。Flutterの動作環境が向上した今、Google PayはFlutterにフレームワークを移行したことで50万行以上のコードをカットすることに成功しています。

コラボ開発と多様化

Flutter導入会社

Flutterは世界のトップ企業とコラボしながら、モバイルアプリ、デスクトップアプリ、Webアプリ以外のデバイスにも対応できるよう進化し続けています。

Canonicalとのコラボ

UbuntuやLinuxなどで知られるCanonicalが将来的にデスクトップやモバイルアプリのデフォルトフレームワークをFlutterに移行していく計画を進めています。既にUbuntuチームはFlutterを使った新しいアプリインストーラーの初期のデモを行っていたりと開発が進んでいます。

Microsoftとのコラボ

Microsoftは引き続きFlutterのサポートをしていくと共に、Flutterを導入したAndroid向けの折り畳みしきデュアルスクリーンデバイスの開発に力を入れています。

Toyotaとのコラボ

世界1位の自動車販売台数をもつToyataがFlutterを導入した車内エンターテインメントの開発を行っていく計画を進めています。

Dart言語の向上

Dart-logo

Flutterのメジャーアップグレードに伴い、Flutterで使用されるDart言語も改善されました。またFlutter2ではDart言語に Sound null safety が正式に導入され、より安全かつ効率的な開発が可能になりました。

Dart言語は、今最も急成長しているプログラミング言語の1つでGithubでは既にKotlinやSwiftを上回る成長を続けています。

タイトルとURLをコピーしました