【Flutter/Dart】変数の種類と使い方|型と宣言

変数
目次

変数とは?

変数(variable)とは、数字や文字列など様々なvalue(データ)を格納できる名前のついた箱のようなものです。

また、変数を生成することを「宣言」と呼び、変数を宣言するには、変数に代入されるvalueの型を指定する必要があります。

型とは?

型とは、valueのタイプのことです。例えば、整数値は「int型」、文字列は「String型」に属します。型の種類と宣言方法については後で解説します。

型を指定して変数を宣言

//宣言
型 変数名 = 宣言した型のvalue;

//例
int number = 100;
number = 50;

変数を宣言す流には、変数のvalueで指定した型と同じ型のvalueを代入します。また、一度宣言した変数のvalueを後で変更ができます。ただし、変更するvalueは宣言した型と同じでなければなりません。

変数を定数にしたい場合は「final」または「const」を使います。

>>【Flutter/Dart】final修飾子とconst修飾子の区別と使い方|定数の宣言

変数の値を「null」で宣言する場合

//宣言した後に、valueを代入
int? number;
number = 100;

変数の値を「null(値がない)」で宣言する場合、修飾子の後に「?」をつけます。

「var」で変数を宣言

//宣言
var 変数名 = value;

//例
var number = 100;
var greeting = 'Hello World';

number = 50; //正
number = greeting; //誤 number=int型, greeting=String型

「var」を使えば、変数の型を指定せずに変数を宣言でき、好きな値のvalueを変数に代入できます。ただし、一度「var」で宣言した変数にvalueを代入すると、変数の型は代入したvalueの型に決まります。

「var」は、変数の宣言には基本使わず、Loop処理などで初期値を指定する場合などに使います。

>> 【Flutter/Dart】Loopの種類と使い分け|for文/while文/break文/continue文

基本的な型の種類と宣言

Dartの基本となる変数の型は次の7種類
  • int型:整数値
  • double型:実数
  • String型:文字列
  • boolean型:真偽値(true/false)
  • List型:複数のvalueを格納できる(同じvalueを格納できる)
  • Set型:複数のvalueを格納できる(同じvalueを格納できない)
  • Map型:valueにkeyを紐づけ、複数のvalueを格納できる

int型

//定義
int 変数名 = int型のvalue;

//例
int number = 100;

double型

//定義
double 変数名 = double型のvalue;

//例
double number = 1.2;

String型

//定義
String 変数名 = String型のvalue;

//例
String greeting = 'Hello World'; // ''の中に文字列を書く

boolean型

//定義
bool 変数名 = boolean型のvalue(true/false);

//例
bool over18 = true;
bool gameOver = false;

List型:List<E>

//定義
List<型> 変数名 = [宣言した型のvalue];

//例
List<String> names = ['Alex', 'Brian', 'Charlie'];

>> 【Flutter/Dart】Listの基本的な使い方

Set型:Set<E>

//定義
Set<型> 変数名 = {宣言した型のvalue};

//例
Set<String> names = {'Alex', 'Brian', 'Charlie'};

>> 【Flutter/Dart】Setの基本的な使い方

Map型:Map<K, V>

//定義
Map<keyの型, valueの型> 変数名 = {宣言したkeyの型のvalue, 宣言したvalueの型のvalue}

//例
Map<String, int> ages = {'Alex': 24, 'Brian': 18, 'Charlie': 32};

>> 【Flutter/Dart】Mapの基本的な使い方

参考

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