今回は「Cloud Firestore」でデータベースを作成する方法を紹介します。
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目次
Cloud Firestoreでテータベースを作成

作成したFirebaseプロジェクトから「 Firestore Database > データベースの作成 」をクリックします。

今回はテスト目的なので「テストモードで開始する」を選択し「次へ」をクリックします。

Cloud Firestoreのロケーションには「asia-northeast1(東京)」をクリックします。

これでCloud Firestoreのデータベースが作成されました。
「Cloud Firestore」データベースの仕組み
- フィールド(field):「key:value」を持つ
- ドキュメント(document):1つまたは複数のデータ/コレクションを持つ
- コレクション(collection):複数のドキュメントを持つ
Cloud Firestoreを理解する上で必須なワードは上記の3つです。「フィールド=データ」の理解で大丈夫です!
「コレクション > ドキュメント > フィールド/コレクション > ... > ...」 と階層を下げてデータを保存できます。
本来Firebaseコンソールからコレクションを作ったらアプリからデータを追加しますが、今回は理解を深めるために手動でデータベースにデータを追加していきます。
データベースに手動でデータを保存

「コレクションを開始」からコレクションを作成します。

ドキュメントIDを自動生成し、フィールド(データ)を追加します。

これでデータベースに手動でデータを追加できました。
以上です。